カテゴリ:art( 6 )

Magritte へのオマージュ

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「一枚の絵の中で言葉は、イメージと同じ実体なのです。
そこでは言葉もイメージも別の見え方をしています。」

~ルネ・マグリッド~
 

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by zonnebloem | 2006-07-14 18:32 | art

Vietnam 1954-1975 ~そこは戦場だった~


e0064103_18275350.gif戦争写真家として名を馳せたロバート・キャパ。
生前、彼は「本当は平和に生きる人々を撮りたい」と
語っていたという。
人が戦争と向き合う時、
そこには平和への切なる願いが込められていると思う。


© Mai Nam (1967, Hanoi)


『発掘された不滅の記録 1954-1975 VIET☆NAM -ベトナム- そこは戦場だった。』
会期: 2006年1月14日(土)- 2月19日(日)
会場: 東京都写真美術館

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by zonnebloem | 2006-02-19 19:41 | art

北斎展

e0064103_20144351.gif上野の国立博物館で開催中の「北斎展」へ。
現存する北斎画のうち、500点が一同に会すこの展覧会。「100年に一度、一生に一度のチャンスです」と公式HPにも書いてある。限定好きの日本人をくすぐるキャッチコピーの効果もあってか、連日満員御礼の様子。
(ようはすごい混んでます!)



髪の毛の一本一本、水のしぶき、魚の鱗。細部に至るまで北斎の神経が行き渡っているのが分かって酔いしれる。面白い構図、意欲的な作品、そして何でも描いてる。(美人画、役者、町人、相撲取り、鳥、動物、花、自然、なんでも)
限界を全く感じさせない。満ちあふれ出る才能。本当にすごい。
「この1,000年でもっとも重要な世界の100人」選ばれるのもうなづける。(1999年、Life誌発表。北斎は日本人で唯一100人の中に選ばれた。)

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by zonnebloem | 2005-11-26 21:06 | art

サド侯爵夫人

今日は上野の国立博物館内で上演されている舞台「サド侯爵夫人」を観に行ってきました。
「サド侯爵夫人」公演期間中、特別に博物館前の広場にて、光と音による空間演出が行われてます。三島由紀夫作の戯曲ということで、こんな↓三島さんの映像も映しだされてました。
(ちょっとブレてるけど、三島さんの顔、分かりますか?)
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さてサド侯爵夫人、三島由紀夫戯曲というだけでも見る価値有りなのですが、
私の場合さらに友人がサド侯爵夫人を演じているので、
これはもう行かない訳には行きません!
予約した甲斐あって前から3列目のど真ん中の席で、三島ワールドをたっぷり堪能させていただきました。

この舞台、まず構成が非常に面白く、登場人物は女性6名のみ。
話題の渦中にあるサド侯爵は、一切姿を現しません。

少し長くなりますが、三島由紀夫氏本人の言葉【戯曲あとがきより】をパンフレットからそのまま引用させていただきます。
『いわばこれは「女性によるサド論」であるから、サド夫人を中心に各役が女だけで固められなければならぬ。サド夫人は貞淑を、夫人の母親モントルイユ夫人は法・社会・道徳を、シミアーヌ夫人は神を、サン・フォン夫人は肉欲を、サド夫人の妹アンヌは女の無邪気さと無節操を、召使シャルロットは民衆を代表して、これらが惑星の運行のように、交錯しつつ廻転してゆかねばならぬ。舞台の末梢的技巧は一切これを排し、セリフだけが舞台を支配し、イデエの衝突だけが劇を形づくり、情念はあくまで理性の着物を着て歩き廻らねばならぬ。・・・すべては、サド夫人をめぐる一つの精密な数学的体系でなければならぬ。・・・』

台詞はその独特の言い回しの妙に思わず唸ってしまいますし(ちょっと難解ですが)、
コシノジュンコさんが担当された衣装はもう芸術の域!
美しいです。それぞれの人物に合っていて素敵です。髪型もすごいですよ~
コシノさんご本人も会場にいらっしゃって、ちょっと感動。
芸大助教授の日比野克彦さんもいらしてました。シャンパン・カウンターで横に立ってらしてビックリ!(休憩時間にシャンパンが飲めます。(グラス1杯千円するけどね・・)シャンパン飲みながら会場外のイルミネーションを眺めるのはなかなか良いですよ!)

「サド侯爵夫人」11月13日(日)迄、東京国立博物館にて上演されてますので、
ご興味のある方は是非観にいかれては?
素敵な時間を過ごせると思いますよ。

本田美奈子さん
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by zonnebloem | 2005-11-07 00:21 | art

Sep.25th ボリビアへ想いを馳せる

小さい頃からポストカードが大好きで、旅行の度に記念に購入していました。
それがmuseum巡りが生活の一部になったのを機に、ただの記念品から手頃に買えるアートとして、そして自分の気持ちを元気にしてくれるsuppliment的な役割をしてくれるものとして、私の部屋を飾るようになりました。

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これは愛・地球博の会場で唯一購入したお土産。
アマゾン・アンデス館の会場にいらしたボリビア出身のRoberto Mamani Mamani さんという画家のポストカード。
独特の色合いと構図、アンデスの山に強く惹かれて迷わず購入。

母は二枚目の「女性の手がとてもボリビアっぽい」と言っていました。働き者のがっちりした温かい手、なのですが、その手を見たら'ボリビア'という言葉と人々の顔が浮かんだそうです。


同じものを見ていても、感じることは人それぞれ違っていて、
それがその人が生きてきた軌跡であり、その人を形作っている要素なんだろうな、
と最近思ったりするのです。
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by zonnebloem | 2005-09-25 16:35 | art

Sep. 3th 美術館・博物館のすすめ

朝早くから用事があって汐留へ。2年前はまだあちこちで工事中だったのに、すっかり綺麗に整備されてた(当然か・・・)。ビル周辺には緑も多く、パテオなどでは空間を広く使ってるので高層ビルに囲まれても閉塞感なくて快適だった。あんなオフィスで働きたいなぁ。

せっかくの晴れの土曜日なので、汐留の後は門前仲町の深川不動堂、上野の国立博物館とはしご。楽しかった☆
ここ数年、上野の美術館・博物館はどんどん改装が進んで、展示もとても見易くなったと思う。そんな上野で私が頻繁に通っているのが東京国立博物館。やっぱりさすがの展示内容で、1・2ヶ月の期間をあけると常設展示の内容もすっかり変わっている。足を運ぶ度に新たな発見が必ずあって面白いのです。

特に私が好きなのは、東洋館の織物展示のコーナー。今はインド更紗、その前はアフガニスタンの絨毯や伝統衣装などが展示してあったが、どれも秀逸!!さすが国立。テキスタイル(特に民族色強いやつ)が大好きな私にはたまりません☆

特別展も面白いのが多いので、私はパスポートを活用してます。このパスポートかなりの優れもので、1年有効、全国4館の国立博物館共通で、これさえ持っていれば常設展は何度でも入場OK、特別展は6回まで入場可能、これで三千円。安い!通常料金は420円、特別展はだいたい1300円位なので、特別展3回以上いけば元とれちゃいます。
ミュージアムショップも楽しいし、広場や庭でぼーっとお茶するのも気持ちいいし、私は展示を見るのも好きだけど、「美術館」って空間そのものが好きです。自分なりの楽しみ方をみつければ美術館はかなりお手頃で面白い娯楽施設ですよね。

それにしても、今日もいい空だったな。白い絵具をつけたブラシでシュッシュッと掃ったみたいな雲が一面に広がってた。それこそ、天空人がほうきで空を掃き掃除中、そんな感じの雲だった。
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by zonnebloem | 2005-09-03 21:18 | art